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【映画】沈まぬ太陽
1か月以上前に見た作品の感想を今更ながら書きます。 （途中まで書いていて放り投げていました） 一応、まだ結構な数の劇場で上映されていますね。 JALの経営問題がニュースになっている中、なんともすごいタイミングでの公開でした。 たぶん制作中はそこまで意図していなかったと思います。 この作品を見るとなぜJALがここまで追い込まれたかが見えてきます。...
View Article8～12月に見た映画・読んだ本
最近、めっきり映画を見なくなってしまいました。月1、2本ペースですからね。ちょっと映画熱が冷めた2009年の後半期でした。何年かに一回こういうことがあります。でも、年が変わればまた復活しそうな気配が自分の中にあります。とりあえず「アバター」を早く見なければ！というわけで8～12月の5ヶ月間に見た映画と読んだ本は次のとおり。明日から帰省するので、これで今年は終わりになりそうです。【映画（劇場観賞）】ア...
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【映画】アバター
3D・字幕版を観てきました。 1時間以上前に劇場へ行ったのに、座席は前から2列目。 「大丈夫かなあ」と一抹の不安があったのですが、それが的中しました。 最初の1時間は「なんか酔いそうだな」という程度だったのですが、 物語が森の中に移って浮遊感のある映像が増えると、乗り物酔いの感覚が一気にこみ上げてきました。 小さい頃から乗り物酔いしやすいのが悩みなんですよ。 まず3D眼鏡を外して、...
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【映画】母なる証明
この映画、好きか嫌いかで答えるなら「嫌い」です。 それは作中で描かれる人間が皆、エゴむき出しで誰も好きになれないから。 でもそれは誰もが内面に持っていて、普段は理性で押さえている部分なのだとも思います。 ポン・ジュノ監督の作品を見るのは「殺人の追憶」以来でした。 この監督は描写が緻密でホント凄いと思う。 観る人をねじ伏せてしまうようなパワーを感じます。...
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【映画】ゴールデンスランバー
原作・伊坂幸太郎＋監督・中村義洋のコンビはハズレがない。「アヒルと鴨のコインロッカー」、「フィッシュストーリー」に続いてまた面白い映画を作ってくれました。原作者の世界観と監督の感性が合うんでしょうね。まさに「たいへんよくできました」と言える映画だと思います。映画では、原作よりも仲間や親との絆が強調されていました。印象的なシーンがいくつもあります。会社の先輩が青柳を見るなり言うひとこと。古い車の中のメ...
View Article1月・2月に観た映画・読んだ本
【映画（劇場観賞）】アバター（3D）母なる証明ゴールデンスランバーインビクタス／負けざる者たちインビクタスはイーストウッドの職人技。ほとんど欠点のない映画だと思います。【映画（TV観賞）】ダークナイトスタンドアップフライド・グリーン・トマト劇場公開時に忙しくて見れなかった「ダークナイト」をやっと見ました。まさに傑作ですね。これを超えるバットマンは恐らく作られないでしょう。【本】「ゴールデンスランバー...
View ArticleJリーグ開幕戦
Jリーグが開幕しました。天気が良ければ味スタに行こうかとも思っていましたが、雨で寒いので結局テレビ観戦で済ませました。以下、開幕戦の雑感です。磐 田 ０－１ 仙 台因縁の対決は仙台のリベンジ成功。まあ、予想通りだったんですけど。Ｆ東京 １－０...
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【J1】横浜Fマリノス×川崎フロンターレ（生観戦）
マリノス４－０フロンターレ（日産スタジアムで観戦）これ以上ないというくらいマリノスの完勝でした。俊輔効果はやっぱりありますね。先制点は俊輔のファインゴールでした。現地ではゴールの隅を狙ったコントロールショットかと思ったのですが、帰ってきてスカパーのアフターゲームショーを見るとブレ球だったんですね。そしてCKからのアシストは代表などで今まで何度も見た光景です。ただ、今のマリノスで中村俊輔の存在が突出し...
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【映画】ハート・ロッカー
世間の評価は高いのに全然楽しめない映画が時々あります。「ハート・ロッカー」がまさにそれ。上映中、何度あくびがでたことか。アカデミー賞受賞作品なのに・・・。感性が合わないのでしょうかね。こういう時、ちょっと悔しくなります。退屈に感じた理由の一つは、それぞれのシーンには緊迫感があるけど、シーンの繋がりや流れが悪いから。作品全体を通して緩急がなくて単調に感じました。そして、もう一つの理由は、主人公に共感で...
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【映画】沈まぬ太陽
1か月以上前に見た作品の感想を今更ながら書きます。 （途中まで書いていて放り投げていました） 一応、まだ結構な数の劇場で上映されていますね。 JALの経営問題がニュースになっている中、なんともすごいタイミングでの公開でした。 たぶん制作中はそこまで意図していなかったと思います。 この作品を見るとなぜJALがここまで追い込まれたかが見えてきます。...
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最近、めっきり映画を見なくなってしまいました。月1、2本ペースですからね。ちょっと映画熱が冷めた2009年の後半期でした。何年かに一回こういうことがあります。でも、年が変わればまた復活しそうな気配が自分の中にあります。とりあえず「アバター」を早く見なければ！というわけで8～12月の5ヶ月間に見た映画と読んだ本は次のとおり。明日から帰省するので、これで今年は終わりになりそうです。【映画（劇場観賞）】ア...
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【映画】アバター
3D・字幕版を観てきました。 1時間以上前に劇場へ行ったのに、座席は前から2列目。 「大丈夫かなあ」と一抹の不安があったのですが、それが的中しました。 最初の1時間は「なんか酔いそうだな」という程度だったのですが、 物語が森の中に移って浮遊感のある映像が増えると、乗り物酔いの感覚が一気にこみ上げてきました。 小さい頃から乗り物酔いしやすいのが悩みなんですよ。 まず3D眼鏡を外して、...
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【映画】母なる証明
この映画、好きか嫌いかで答えるなら「嫌い」です。 それは作中で描かれる人間が皆、エゴむき出しで誰も好きになれないから。 でもそれは誰もが内面に持っていて、普段は理性で押さえている部分なのだとも思います。 ポン・ジュノ監督の作品を見るのは「殺人の追憶」以来でした。 この監督は描写が緻密でホント凄いと思う。 観る人をねじ伏せてしまうようなパワーを感じます。...
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【映画】ゴールデンスランバー
原作・伊坂幸太郎＋監督・中村義洋のコンビはハズレがない。「アヒルと鴨のコインロッカー」、「フィッシュストーリー」に続いてまた面白い映画を作ってくれました。原作者の世界観と監督の感性が合うんでしょうね。まさに「たいへんよくできました」と言える映画だと思います。映画では、原作よりも仲間や親との絆が強調されていました。印象的なシーンがいくつもあります。会社の先輩が青柳を見るなり言うひとこと。古い車の中のメ...
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【映画（劇場観賞）】アバター（3D）母なる証明ゴールデンスランバーインビクタス／負けざる者たちインビクタスはイーストウッドの職人技。ほとんど欠点のない映画だと思います。【映画（TV観賞）】ダークナイトスタンドアップフライド・グリーン・トマト劇場公開時に忙しくて見れなかった「ダークナイト」をやっと見ました。まさに傑作ですね。これを超えるバットマンは恐らく作られないでしょう。【本】「ゴールデンスランバー...
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Jリーグが開幕しました。天気が良ければ味スタに行こうかとも思っていましたが、雨で寒いので結局テレビ観戦で済ませました。以下、開幕戦の雑感です。磐 田 ０－１ 仙 台因縁の対決は仙台のリベンジ成功。まあ、予想通りだったんですけど。Ｆ東京 １－０...
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【J1】横浜Fマリノス×川崎フロンターレ（生観戦）
マリノス４－０フロンターレ（日産スタジアムで観戦）これ以上ないというくらいマリノスの完勝でした。俊輔効果はやっぱりありますね。先制点は俊輔のファインゴールでした。現地ではゴールの隅を狙ったコントロールショットかと思ったのですが、帰ってきてスカパーのアフターゲームショーを見るとブレ球だったんですね。そしてCKからのアシストは代表などで今まで何度も見た光景です。ただ、今のマリノスで中村俊輔の存在が突出し...
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【映画】ハート・ロッカー
世間の評価は高いのに全然楽しめない映画が時々あります。「ハート・ロッカー」がまさにそれ。上映中、何度あくびがでたことか。アカデミー賞受賞作品なのに・・・。感性が合わないのでしょうかね。こういう時、ちょっと悔しくなります。退屈に感じた理由の一つは、それぞれのシーンには緊迫感があるけど、シーンの繋がりや流れが悪いから。作品全体を通して緩急がなくて単調に感じました。そして、もう一つの理由は、主人公に共感で...
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